先日は、宝塚市にて退去立会い、市内物件のキッチン水栓の修理をさせて頂きました。

今回の水栓修理では、ハンドル内の部品交換のみの対応で復旧できました。

写真のようにスピンドルの劣化により、蛇口から水が止まらないという症状でした。
この状態を放置しているともちろん水道料金にも影響し、また無理に水を止めようとハンドルを強く回しすぎると、ハンドルやスピンドルが破損してしまいます。
破損してしまうと水を止める部品が機能しませんので、パイプ口径分の水が出たままになり悪化してしまいます。
そうなる前に、異変を感じたら相談されることをお勧めいたします。

万が一水が止まらなくなってしまった場合は、慌てずに流し地袋収納部分にある止水栓を閉めて修理依頼をしましょう。
※止水栓がない場合は、主に玄関横にあるパイプスペース（水道メーターなどがあるスペース）の、元水栓を閉めて対応してください。

原状回復工事、水回り設備のご相談は、日本コーキにお任せください！！☎06-6946-1001