地域産業振興コンソーシアム主催の宅建受験講座が5月27日からコンソーシアム会議室で開講します。40年前宅建試験が国家試験としてスタートして問題の難易度も上がってきています。民法は50問中12問ですが、宅建業法と取引上の問題(クーリングオフ、民法の瑕疵担保責任)を絡めた問題を出ました題されています。民法と関連する問題は12問+アルファとなって実際50問中約三分の一が民法をよく勉強しておかないと解けないことになります。毎回講習を受けた範囲を過去問で復習することが肝心です。法律関係の勉強を始めた当初は解らないところが分からないという状態になりますが、少しずつ理解が進むとどこが解らないかという段階に入ってきます。こうなっててくると過去問10年分を勉強していくと理解がもっと進むようになります。女性弁護士で「生き抜いて」という自伝を出版された方がいましたが、この方は法律の勉強は宅建合格からスタートしてその後司法書士に合格し、最後は司法試験に挑戦して合格されたました。皆様も今年10月の宅建試験を目指しください。